2011/12/23 ●有識者会議

●有識者会議
 我が家に縁の無いもの。

 いろんな場面で登場するが、結果として正しそうなことを言う人達とそうでない人達がいる。(主観の問題か)


●「有識者会議」で検索
はしていません。(たぶん、ないはず)


●我が家の実態
 いわゆる「有識者会議」に出られるような人はいません (^^)

 一部のアニメと古いコンピューターの話しか知らない私などは役に立ちません。  普通のお仕事も普通にしかできません。  なので、有識者会議には無縁です。


●補足
 ダム建設を続けた方がその他の場合より1000億円お得、とか言う結論は いくらでも導けます

 でも、その後、これから再開したとすると、原材料費が高騰し、リカバリーに伴う諸費用の増加などがあり、 それだけで1000億円くらい使うかもしれません。  そして、作った後に膨大な維持費と人件費をかけて保守する必要があり、解体時には莫大な費用がかかります。 (そこまで見積もりに入っている?)

 東日本大震災を経て、この財政難の折に、本当にコンクリート構造体が必要なのか適切な議論が必要なはずです。


●政治理念
 ダム建設の方が1000億円安いけど、

から建設は止めると宣言し、地元の方々の生活再建へのお手伝いをすることが政治家本来の役割ではないでしょうか?


●発想の転換
 っていう思いを含んだ 2011/4/17の日記 を書いていたのですが。。。  首都圏の首長さん達、政府の方々には届いていなかったようです。(閲覧者少なすぎか)  作りたい理由はいくらでも言えるんです。

今だから作らないで済ますにはどうしたらいいのか
って考える訳にはいかないのでしょうか?


●余談
 新聞、テレビの報道では民主党第一のマニフェスト「コンクリートから人へ」が反故にされた話が多かったです。  WBSの独自取材で、ある民主党議員が民主党離党する話でした。  たぶん、日本人の多くは疑念を強く持っていると思います。 (不退転の決意で消費税増税するなら、構造体建築しないことも決断できるはず)

 ここできちんとしておかないと、あとの予想は難くないでしょう。。。

 大義がなければ誰も支えないはず。




(2011/12/24)  「苦渋の決断」とは、ダム建設を止める時だけに使える言葉だと思います。

 でないと、普天間基地移設問題も、公務員改革も、何もかもみんな「苦渋の決断」で 「自民党の時と同じまま」で済まされてしまいます。  そんな事を期待して投票した人はいません。

 言葉の使い方が間違っていますよね。。。

(この感覚が分からないと、たぶん、何も変えられないはず)




(2011/12/25)  トップーページのメッセージからここへのリンクが微妙に勘違いされそうなので補足させていただきますが。。。  本WEBで誰かを募集しているのではありません。  約束(マニフェスト)を平気で破り、意思決定プロセスをきちんと説明しない人が多すぎるので、 きちんと出来そうな人 にリーダーになって欲しいと思ってここを書いた次第です。

 8/27の日記の追記 (8/28) に

2009年夏の初期のマニフェストを完全に履行すべきとは言いません。
と書いて、一部修正は認めていますが、それは「バラマキ系」(戸別所得補償など)などの話で、
政治理念としての「コンクリートから人へ」
は絶対に守らないといけない約束だと思っています。

 東日本大震災を経て、この財政難の折に、コンクリート構造体を作ってはいけないのではないでしょうか?

(メンテのみ。その決断が政治かと)




(2011/12/26)  寒すぎます。。。




(2011/12/29)  責任を取りたくないからか。。。




(2012/1/6)  何と、リアルで募集している みたいです。  興味のある方は大阪維新の会のホームページか何かでご確認ください。  でも、暴走には加担なさらないように (^^)

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