●念の為ですが。。
(昨日の続きです)
shirasagi2kkiを見ていただけるのは嬉しいのですが、
会社での勤務時間中などに会社のパソコンなどからご覧になられる行為には注意が必要だと思います。
景気減速で正社員を含めて社員を減らそうと、 多くの会社の経営者、人事部などが社員の不正行為を監視しているはずです。 (あるいは、これから始めるはずです) 勤務時間中の私用のWEBサイト閲覧が発覚すれば、懲戒処分の対象になりかねません。
なので、私用のWEBサイト閲覧には十分注意してください。
●会社がすること
中規模以上の会社であれば、たいていプロキシーサーバー経由でインターネット接続しているはずで、
HTTPのアクセスログを残しているはずです。
いつ、どの(IPアドレスの)サイトにアクセスしているのかが記録されるだけでなく、
どんな内容を閲覧しているのかなども記録されているかもしれません。
小規模の会社では、そもそも自分のパソコンの後ろを経営者が通ることで私用アクセスが発覚します。
●それ以外でも
2008/11/13の日記の後半の後半?にも書いていますが、
この shirasagi2kki では、(今のところ)アクセスログの解析はしていません。
が、当然 FC2 のサーバーには HTTPのアクセスログが記録されているはずです。(推定)
そのアクセスログさえあれば、
コマンド一つで shirasagi2kki へアクセスしている組織の名称、パソコンのIPアドレスの一覧を
表示させることは可能です。
(過去、Wikiの特定の項目を勤務時間中に修正していたお役所の話がありましたが、
あれと同じことです)
なので、FC2の人がその気になれば、勤務時間中に shirasagi2kki にアクセスしている人が所属する組織に対して、
こんな情報があります、っていう情報提供をすれば、全てがバレます。
●いつもの言い方で恐縮ですが。。
「会社がすること」って言ってますが、会社だけではなく、お役所や学校など、全ての組織について言えることです。
●昔はよかったです
私がいた会社は 1991年時点で普通に社内メールを使ったり、ネット接続をしていました。
仕事を普通にしていれば、私用のメールでの会話、外部のサイトのWEB閲覧もちょっとした仕事の合間にできました。
性善説にたった運用方法で、それで問題は無かったはずですが。。。
情報漏えいの頻発からくる情報セキュリティの強化という名のもとに、また、その他の事情も考慮され、 私用メールの制限、外部サイトへの閲覧制限などが厳しくなってきました。 あと、仕事もせずにネットサーフィンをする人が増えたかもしれず、制限せざるを得ない状況になったのかもしれません。
せめて正規の休憩時間の間だけは、私用メールと適切な外部サイトへの閲覧は認めて欲しいところですね。
でも shirasagi2kki は不適切かな (^^;;
(2009/4/1) 追加