●リリカルなのは
ゲームの中にちょっとだけ登場したキャラクターの名前を友人に話したところ、
友人が録画したビデオを貸してくれました。
それが「魔法少女リリカルなのは」でした。
(見せてくれて ありがとうね)
魔法少女ものはクリーミィマミくらいしかまともに見たことがありません。 タイトルはあといくつか知っているくらいで、かなり久しぶりに見たことになります。 一緒に録画されているCMから推定すると、2004年くらいに放送されたもののようです。
セーラームーン、カードキャプターさくらのような小さい女の子向けの漫画の絵のようで、 なんとなく懐かしい感じがしました。 でも、敵役の少女が母親の為に一生懸命になって戦っているところが、 「悪役」でない感じを出していて、見ている方は結構複雑な心境になります。 そんなにアニメを見ていないのではずしているかもしれませんが、 ガンダム、セーラームーンなどの方が明らかに「正義の味方対悪役」という演出だったので、 分かり易かったと思います。
●よかった点
適役に対しても、なのは が常に対話を求めていたこと。
どんな状況でも相手が戦う理由を聞くこと、話をしようとする姿勢はいいことだと思いました。
今の政治家の人にも見てもらいたいところです。(真面目に言ってます)
●気になった点
対話に応じない相手に対して、勝ったら話を聞かせてもらう、ということで戦ってしまうところ。
(そして勝ってしまうところ)
やはり戦わないといけないのか、ということが寂しかったです。
もちろん、戦わないとテレビアニメとしてお話にならないので、仕方ないことだと思います。
アニメの筋書きとしては良く出来ていたと思います。
そういえば、適役の女の子の名前、フェイト・テスタロッサが、
フェラーリ・テスタロッサと重なるので、
速くてカッコイイ感じがして良かったです。
いいネーミングだと思いました。
めちゃめちゃいい、というわけではありませんが、普通にいいアニメだと思いました。 何で秋葉原でフィギュアが多かったのか、ちょっと分かった気がします。
(2008/11/4)
友人からの指摘で、なのは は大きなお友達用の深夜アニメだそうです。
あの不条理な展開を小学生がどのように理解するのか心配しましたが、心配無用でした。
この日記で何度も書いていますが、必要に迫られない限りgoogleで検索をしません。
散歩で見たこと、ニュースで感じたことなど、現在の私の頭の中の状態で感じたままに書いています。
ですので、私の書いたことで気になることが発生した方はgoogleで検索してみてください(すみません)