●リソースコントロール
公共事業費削減、そもそもの労働人口の減少などから、
近年、土木、建設業に関る方々が少なくなっているはずです。(私は未確認)
●私が首相だったら
東日本大震災の復興を優先するので、現状のリソース(人、モノ、カネ)で、
2024年をめどに細々とやっていければいいかな。
既存インフラのチェック、整備も、地道にやるしかないかな。
もちろん、もともと衰退しつつあった場所などは、それなりにしか復興ができないはずですが、
それは住民にも納得してもらうしかありません。
2020年頃までには電力完全自由化、原発事故処理のめどもたてられるかな。
2032年までに原子力発電をほぼゼロにしできそうかな。
2032年東京オリンピックを決め、
2024年頃からリソースを東京オリンピックに向け、
東京のインフラ整備、会場建設に着手できればいいかな。
って感じで、人件費、資材費の高騰を防ぎながら、 地道な復興と東京オリンピック実現の為にリソースを使いたいと思います。
ところが。。。
●2020年東京オリンピック
政府、自民党と公明党が「国土強靭化計画」なるもので、
全国津々浦々で公共事業を始めようとしていて、
そちらにリソースを取られ、震災からの復興が遅れるのではないか、
と危惧されています。(ニュースとかでやってる)
それに加え、これからの7年間、2020年東京オリンピックの為に、 インフラ整備、会場建設などにリソースが優先的に取られてしまうので、 震災復興がますます遅れるかもしれません。 (デフレでせっかく落ち着いていた)人件費は高騰し、資材費も高騰。 より高いお給料のところへ人が流れ、被災地にリソースがまわらない。
なんて書くと、当然、頭のいい人達から反論が出てきます。。。
●対策(予想される反論)
リタイヤした職人さんを再度、建設業に戻ってきてもらったり、
失業している人達にも(高給になるであろう)建設業に入ってもらったり、
外国人労働者を建設業界に受け入れるなど、
いくらでも解決策はあります。
と言われるはず。
●最後はカネ
でも、不必要に人件費が高騰してしまっては、無駄な出費が増えます。
●無題
そうでなくても国の借金が1000兆円もあるので、
国関連は質素倹約に努め、地道に震災復興のお手伝いをし、
2032年東京オリンピックくらいが、身の丈にはちょうどいいはずです。
★誰かの為に★人件費等高騰、GDP上昇を目指したいのは理解できますが、 無理に上げると、結局どこかにしわ寄せがくるんですよね。
日本の場合、まず、身の丈に収束した後、成長に転じるまで我慢するしかないはずなんですが。。。▲
被災地のみなさんは、どう思われますか?
私のやり方では待てませんか?
(と聞いておいて何ですが、実は 2020tokyo は、もう止められません▲。無責任な記述ですみません)