●やせるには
昨日(9/28)の朝日新聞朝刊の天声人語では、
バナナの話、バナナダイエットブームの話がありました。
そして後半に、やせるなら「食べ過ぎず、動く」に尽きる、とあります。
これと同じ事を、
食事日記の一番最初、2007年11月の「はじめに0」
の中で書いています。
in - out < 0 変形すると、
in < out つまり、
摂取熱量(食べる量) < 消費熱量(基礎代謝、動く、その他)
となって初めて体脂肪を減らしてやせることができます。
これは、小学生の算数の問題です。
この簡単なことが分かっていないと、どんなダイエット方法を試してみても、
決して痩せることはできません。
ただし、明らかに消費熱量が大きく、それを継続している場合には簡単にやせられますが、
そうでない場合には、「動く」方法を間違えると、体脂肪を減らせず、なかなかやせない場合があります。
例えば2008/6/19の日記のように、
腹筋を使わないダイエットとリバウンドを繰り返すとお腹にだけ脂肪が残っていく
、ような場合です。
★私の勘で書いていますので鵜呑みになさらないでくださいね (^^)今時は、普通のスーパーの片隅に、時々「割引本」のコーナーが設置され、 売れそうもない「食品成分一覧」などがあったりします。 (実は、食事日記の熱量は、この「割引本」からの引用です)
しつこいようですが、2007/12/8の日記にもありますように、
それなりに健康であれば太っていてもいいと思います。 十人十色です。
その人の現状の体型がどうあれ、やせたい、やせたいと思いつつ、何もしない人は、
たぶん、それだけで強いストレスがかかり、心の負担になり、不健康だと思います。
「自分はこれでいいや」と割り切って、
健康を維持できれば、それが一番幸せなことだと思います。